VRChatでオリジナルアバターを使おう!~Blender?Unity?なにそれおいしいの?編~
最近話題になったりならなかったりしている問題の一つに、アバターに関する利用規約だの製作者の許可だのといったモノがあるらしいんですね。あるんだよ。
まーーーこの件に関しては色々と殴り書きしたい持論が山ほどありますが、どれもこれも自分で作ったキャラクターのアバターを使えば何の問題も無く全てが解決するんですよ。
と、いうわけで作るぞ。良いな?
今回はタイトルにも書いたように、3DCGの事を何も知らない糞雑魚弱者の為の記事なので、UnityやBlender等を扱える人はこんな記事より他の記事を読んだ方がいいです。
①準備するもの
Unity-5.6.3p1 落とし次第インストーールッ
VRCSDK (ログイン後に[DOWNROAD SDK]から入手)
アカウントを持っていなければ、[Login]ではなく[Register]から登録して下さい。
https://www.vrchat.net/login?from=sdk
セットアップ
Unity起動~。[Projects]とかいう画面が出ますかね?初回は違うかな?まぁ新しいプロジェクトを作りたいので、それっぽい所を押して下さい。
こんな感じ↓の画面が出てればいいです。
名前や場所は自由に変えて大丈夫ですが、3Dのチェックは変えないように。
はい、こうなったね?右側になんか出てる場合は[Inspector]タブに切り替えれば良いんじゃね。
そうしたら中央あたりにある[Assets]のウィンドウにダウンロードしたSDKを投げ込んで下さい。 なんか出たな?よし[import]ボタンを押せッッ!! はい、VRCSDK導入完了でござい。
②アバター作製
先ほどのAssetsウインドウ上部に検索ボックスがあるので、そこに[Vrchat_Tutorial_Avatar]と打ち込み、青い人がT字に立ってるヤツを一番右側の[Hierarchy]タブに投げ込んで下さい。
カメラは右ドラッグやホイール押し込み、更にALTキー同時使用で自在に動かせます。使いにくい?慣れろ。
[Hierarchy]窓内のアバター君の左側にある[▶]を押すことで中身が詳しく見られるので、[Head]まで到達してみてください。
この[Armature]ってのがいわゆる「ボーン」ってヤツで、これに沿ってモデルは動くんですね。
さぁ作ろうか。
まずは[Chest]あたりを選んで右クリック、[3D Object]から[Cube]とか[Cylinder]辺りの好きなのを選んでくれ。
全体的に右上にあるボタンや、[Inspector]窓にある[Rotation]だの[Scale]だのから大きさを変えて、青い男を基準にしつつ埋め込むように配置してください。
胴体が終われば次は[Head]に同じように。余力があれば腕にもやるといいかも。
満足に置ききったり、飽きたり疲れたら次に進みましょう。
③アップロード
[Armature]を閉じ、その下にある[Body]を選択して[Inspector]窓の一番左上のチェックを外しましょう。青い体が消えましたね? 同じように[group6]だの[pShere]だのもチェックを外していきましょう。
最後に[Vrchat_Tutorial_Avatar]を選択し、[Inspector]窓内最下部にある[Add Component]をクリックします。色々並んでますが、上部の検索ボックスに「VRC_」と打ち込むと[VRC_Avatar Discriptor]が出てくるのでそれを選択しましょう。
[Inspe~]にいろいろと現れ、モデルの顎先辺りに球が出現したはずです。
この球を[Insp~]の[VRC_Avatar~]の[View Position]の数値を操作して眉間辺りに埋め込みます。
Unity画面最上部辺りにある[VRChat SDK]のメニューから[Settings]へ進み、ログイン&[Future Proof Publish]のチェックを外します。もうsettingsに用はないので閉じていいです。
今度は同じく[VRChat SDK]から[Show Build Control Panel]を選択。[Build&Pabulish] !!! シーンの保存を求められるかもしれません。適当な場所を選んで保存しておいてください。
画面が切り替わったね? どうにも全体が見えない場合は、上部にある[Scale]のバーを弄れば良いんじゃないかな。
アバターの名前を決めて、色々読んでそれぞれチェック付けたりしたら、[Upload]!!!!
お わ り
以上、雄芝堂 梁街の糞雑魚アバター講座でした。もっとまともな記事読んで、次はちゃんと作りなさい…