VRC Udon 子オブジェクトの取得 をする話
Merlin is GOD (挨拶)
結論
VRChat の USharp (U#, UdonSharp)で、「GetComponentsInChildren<Transform>()」を使いたい時は、「GetChild」を使うしかない らしい。
例:parentObjectの子オブジェクトを全て削除
var cnt = parentObjects.transform.childCount;for (int i = 0; i < cnt; i++){Destroy(parentObjects.transform.GetChild(i).gameObject);}
以上。
続きを読むVRChatのUdonでObject-Spawnさせたくてキレ散らかした
Merlin is GOD (MerlinさんはUSharpの開発者だ。一日三回礼拝の時間を取ろう。)
前置き
これは2021年2月頃の環境での知見。
君がこの記事を読んでいる頃にはすでに素晴らしく明瞭な手段が実装されているかもしれない。
あとVRChatって?とかUdonSharpに関してなどは全部省く。全部解ってる人が読むための記事であって、ココからそれらに興味を持ってもらう目的はない。
今回の目的
SDK2ではオブジェクトをスポーン(spawn)させることができる。
無尽蔵に物を増やし、しかもそれは他人と共有(同期)することができるのだ。
今回の目的は、それをSDK3でやりたい。というもの。
(別にUsharpでなくとも、仕組みとしては純正のnooodleなudonでも変わらない)
ここまでが前置き。次に早速だが結論を書こう。
結論
Udonでできないのは、スポーンさせたオブジェクトの同期 のみ。
あと正直それほどキレ散らかしてはいない。
目次
愚痴
SDK2で使用していたRPCとか、Networking.Instanceが未実装(?)なのが大体の原因。
現状VRCInstanceがスポーンに位置付けられているが、クライアント同士で「それが同一のモノである」という結びつきがなされていないらしい。NetworkIDがどうとか聞いた。「Usharp」で検索して出てくる記事は全部読むしかない。
そして俺はプログラムに詳しい訳でも、特別全能な訳でもない。
この記事の全てを鵜呑みにしてはいけない。なにか見落としている可能性はある。
DynamicPrefabとか…
スポーンの前に立ちはだかる問題
スポーンできないよぉ~ とだけほざく赤ちゃんの言葉を汲み取ると、いくつかの「できない」が出てくると思う。
- 本当に物が生成されていない
- シーンの原点に生成される
- 誰か一人の画面にしか生成されない
- 生成されたモノのudonが死んでる
- 生成されたモノの位置が同期しない
大方上記のどれかだろう。
結論で述べたのは5. についてで、これだけが不可能らしいという事。
代替案
スポーンできないんならどうしたら良いんだ!
あらかじめ出現させるオブジェクトをシーン上に配置して、非表示にしておく。使う時に表示して、移動させれば解決!
複数個を管理するのが面倒で、個数制限が付く以外は十分だ。
公式ディスコードのudonチャンネルでも「同期しないん?」との質問には「Object Poolが多くの場合有効」と回答があった。メイ見たもん。
じゃあ仕方ないね。
立ちはだかる問題の解決法
同期はしないにしても1~4の解決法を教えろという人がいるだろうから書いておく。
- spawn(Instance)させるオブジェクトはAssetsからではなく、Sceneに配置したモノを使用する。親オブジェクトを非表示にしても問題ないので、スポーンさせるオリジナルは一つのオブジェクトにまとめてしまおう。
- これは結論付けたように不可能。プレイヤー同士で同じものだと認識できていないらしい。
生成させた後、動機を必要としないならVRCInstanceを使っていこう。
次に君が検索する単語
「Object Pool」「オブジェクトプール」「ゲームオブジェクト 配列」
VRChat面白そうだな と思う割に一寸も触れていない人はどこに躊躇してるんだ?
おう、平成も終わるのにまだVRCやってないのか?
別に最初から興味が無いのならそれで構わないが、少なくともこんなタイトルの記事を開いた時点で興味はあるんだろう。
え、PCが無い?今すぐそのスマホを売ってPC買ってこい。
VRChatをやろう!なに、大丈夫さ!戸惑うのも最初だけだよ。皆もやってるよホラ君もちょっとだけでもや - yush_fax’s diary
以前こんな記事を書いたが、古くて使い物にならんので新たに書く事にした。VRC自体がアップデートを重ねた事と、それを取り巻く環境が変化した事も大きい。
今回はVRChatの事を良く知らずにtwitterでSSや動画だけ見てるタイプや、気になってはいるけれどプレイしていないタイプの人を想定して書く。大体前回と同じ。でも少しつまらないかもしれない。完全な個人の意見なので気をつけろ!
- VRChatとは何か。その認識に誤解は無いか?
- でもやっぱりVR機器あった方が最大限楽しめるじゃん 論
- 『VRChat面白そう! → アバター作り始めました!』 とは何なのか
- 面白そうだけどやってる知り合いいないし、相手はみんなオンライン上だもんなぁ
VRChatとは何か。その認識に誤解は無いか?
まず大きく気になるのはコレ。興味を持ちながら敬遠する人の殆どが誤解をしていると思う。良いかよく聞け。
VR機器 → 必要ない
Unity知識 → 必要ない
自作モデル → 必要ない
改変アバター → 必要ない
マイク → 必須ではない
混乱したか? 「じゃあ何ができるんだよ!」とでも思ったか? それとも何を楽しむのか分からなくなったか? ハァー面白いねぇ。
多くの記事でも表現されるように、VRChatはSNSのような性質を持っている。
君はtwitterをやっているかい? やっていたとして、君は絵が描けたり、曲が作れたり、えっちな自撮りが撮れたり、面白い事が書けたりするか? 例え鳴かず飛ばずであっても良い。しかし、そうしたモノを自分から何も発信できずにいるくせにやり続けているじゃあないか。その点でVRChatもtwitterも変わりないんだ。
VRChatのユーザーも全員が全員自作の何かを持っている訳でも、kawaiiである訳でもない。ただ自分自身が表現したい事を表現する手段として、またより良く受け取る手段として、アバターやVR機器があるに過ぎない。
ついこの前のクリスマス辺りでの出来事を話してやろうか。俺達はアブラゼミになって「メリークリスマス!」と言いながらジージー鳴いて飛び回り、蟹と共にラーメンへ飛び込んだりして遊んでいた。
kawaii要素ゼロ。セミも蟹もどこかのユーザーが作ったモノをゲーム内で共有して使用している。でも、楽しそうだろう? 実際楽しかったよ。
でもやっぱりVR機器あった方が最大限楽しめるじゃん 論
八理ある。今や大抵のVR機器がスマホより安いんだからこれ以上VRの魅力を語る気にもならんしさっさと買え以外の感想はないが、VRにもデメリットが当然ながら、あるにはある。
長時間やる場合の充電切れ問題に始まり、最低限前方に腕を伸ばすだけでも空間確保が必要な事、立ってやると寒いとか、飯食ったり他の作業がしにくいとかなんとか…
でもまぁそんなのは二割に過ぎない。VRでkawaiiを撫で回したり、広い視野で世界を回りたいんだろう?わかるよ。
でもデスクトップで始めたら一生デスクトップでしかログインできない訳でもないのに、VR機器を買うまでプレイしない事への固執は理解できない。これはアバターに関しても同じ事が言える。
VRChatの本質は自作のアバターを見せびらかす事でも、kawaiiムーブをしてイチャイチャする事でも無く、社会の“一般人”になり損ねた者同士で交流する事にある。交流の一端として自作の何かやkawaiiムーブがあるに過ぎないと、少なくとも俺はそう認識している。
ちなみに俺はVIVEを持っていてトラッカーも3つ持っているフルトラマンなのだが、だからと言って「貴様!こんな事を書いておいて自分はVRかよ!騙したな!」などとは思わないで欲しい。確かに、フルトラマンではある。だが最近はほとんどデスクトップでプレイしているし、何ならその上でマイクすら使わない時まである。意思表示の手段が限られる事に不便はあるが、大きな支障は無い。
理解できないかい? 実際にプレイすればわかるさ。
『VRChat面白そう! → アバター作り始めました!』 とは何なのか
先程の話から跨った内容ではある。VRChatに興味を持って、Blenderをダウンロードする人が少なからず存在している問題。これは最高に意味不明。日本人でも殆どの人が自作ではないアバターを借りるなり買うなりして使ったり、カスタムしたりしているのが現状だ。そこに敢えて完全自作で飛び込もうというのは、なお良く分からない。
『自分だけの姿が欲しい』ってのは良く分かる。でも使う場所の事を把握するために、また作ったモデルをアップロードするためにも、自作の何かを伴わずに交流をする時がいずれ最初にやってくる。であるにも関わらず、アバターを作ってからVRCを始めようとする。ボチボチVRChatやりながら作れば良いじゃないか…。大体今は開始当初に自作アバターを登録できない仕様になってるから、どのみちアバターに頼らずに交流をする必要がある事は覚えておいて欲しい。
もし「自作アバターでないと自信が持てずに誰とも話せない」などという理由で作っているのなら、残念ながら君が自信を持てる可能性は限りなく低いように思える。何を求めて、何を目指すのか整理したらどうだろう。
なんかこれに関してはあんまり把握できていないから変な方向へ行ってしまったな… すまん。
面白そうだけどやってる知り合いいないし、相手はみんなオンライン上だもんなぁ
は?物質至上主義の社会的一般人は帰れ
VRChatでオリジナルアバターを使おう!~Blender?Unity?なにそれおいしいの?編~
最近話題になったりならなかったりしている問題の一つに、アバターに関する利用規約だの製作者の許可だのといったモノがあるらしいんですね。あるんだよ。
まーーーこの件に関しては色々と殴り書きしたい持論が山ほどありますが、どれもこれも自分で作ったキャラクターのアバターを使えば何の問題も無く全てが解決するんですよ。
と、いうわけで作るぞ。良いな?
今回はタイトルにも書いたように、3DCGの事を何も知らない糞雑魚弱者の為の記事なので、UnityやBlender等を扱える人はこんな記事より他の記事を読んだ方がいいです。
①準備するもの
Unity-5.6.3p1 落とし次第インストーールッ
VRCSDK (ログイン後に[DOWNROAD SDK]から入手)
アカウントを持っていなければ、[Login]ではなく[Register]から登録して下さい。
https://www.vrchat.net/login?from=sdk
セットアップ
Unity起動~。[Projects]とかいう画面が出ますかね?初回は違うかな?まぁ新しいプロジェクトを作りたいので、それっぽい所を押して下さい。
こんな感じ↓の画面が出てればいいです。

名前や場所は自由に変えて大丈夫ですが、3Dのチェックは変えないように。

はい、こうなったね?右側になんか出てる場合は[Inspector]タブに切り替えれば良いんじゃね。
そうしたら中央あたりにある[Assets]のウィンドウにダウンロードしたSDKを投げ込んで下さい。 なんか出たな?よし[import]ボタンを押せッッ!! はい、VRCSDK導入完了でござい。
②アバター作製
先ほどのAssetsウインドウ上部に検索ボックスがあるので、そこに[Vrchat_Tutorial_Avatar]と打ち込み、青い人がT字に立ってるヤツを一番右側の[Hierarchy]タブに投げ込んで下さい。

カメラは右ドラッグやホイール押し込み、更にALTキー同時使用で自在に動かせます。使いにくい?慣れろ。
[Hierarchy]窓内のアバター君の左側にある[▶]を押すことで中身が詳しく見られるので、[Head]まで到達してみてください。

この[Armature]ってのがいわゆる「ボーン」ってヤツで、これに沿ってモデルは動くんですね。
さぁ作ろうか。
まずは[Chest]あたりを選んで右クリック、[3D Object]から[Cube]とか[Cylinder]辺りの好きなのを選んでくれ。

全体的に右上にあるボタンや、[Inspector]窓にある[Rotation]だの[Scale]だのから大きさを変えて、青い男を基準にしつつ埋め込むように配置してください。
胴体が終われば次は[Head]に同じように。余力があれば腕にもやるといいかも。
満足に置ききったり、飽きたり疲れたら次に進みましょう。
③アップロード
[Armature]を閉じ、その下にある[Body]を選択して[Inspector]窓の一番左上のチェックを外しましょう。青い体が消えましたね? 同じように[group6]だの[pShere]だのもチェックを外していきましょう。
最後に[Vrchat_Tutorial_Avatar]を選択し、[Inspector]窓内最下部にある[Add Component]をクリックします。色々並んでますが、上部の検索ボックスに「VRC_」と打ち込むと[VRC_Avatar Discriptor]が出てくるのでそれを選択しましょう。
[Inspe~]にいろいろと現れ、モデルの顎先辺りに球が出現したはずです。
この球を[Insp~]の[VRC_Avatar~]の[View Position]の数値を操作して眉間辺りに埋め込みます。
Unity画面最上部辺りにある[VRChat SDK]のメニューから[Settings]へ進み、ログイン&[Future Proof Publish]のチェックを外します。もうsettingsに用はないので閉じていいです。
今度は同じく[VRChat SDK]から[Show Build Control Panel]を選択。[Build&Pabulish] !!! シーンの保存を求められるかもしれません。適当な場所を選んで保存しておいてください。
画面が切り替わったね? どうにも全体が見えない場合は、上部にある[Scale]のバーを弄れば良いんじゃないかな。
アバターの名前を決めて、色々読んでそれぞれチェック付けたりしたら、[Upload]!!!!
お わ り
以上、雄芝堂 梁街の糞雑魚アバター講座でした。もっとまともな記事読んで、次はちゃんと作りなさい…
VRChatをやろう!なに、大丈夫さ!戸惑うのも最初だけだよ。皆もやってるよホラ君もちょっとだけでもや
どうも、「はてなブログ界のちゃれんじ1ねんせい」こと雄芝堂 梁街です。 嘘です。
この記事では『VRChat』に関する話を「噂で聞いたことがある…」レベルの人から「プレイしてるけどイマイチ使いこなせない」レベルの人までを対象に『君達は知らないみたいだけど俺が知ってる情報をまとめて公開するわ』という、情報の穴埋め的な事を一方的にやっていこうと思います。
といっても別に僕はVRChatのプロではなく、ただの一市民なので間違いなどもあるかと思う。ブログとかもろくに書いたことない雑魚なので見難い個所なども多分にあるだろう。プロの人は問題点を改善して新たに執筆して下さい。俺は自分が得た情報を書き殴って発信したくて書いているので…。
前置きはここまでだッッ!行くぞ!
--18/6/5 最終更新
目次
① VRChat って知ってる?
“のじゃおじ”ことねこますさんだとか、ミライアカリちゃんなどが動画出してますね。俺なんかの記事をだらだら読むよりは雰囲気が分かりやすいと思います。
VRChatで99枚ドミノ倒し!「バーチャル賽の河原」【Liveアーカイブ001】
【簡単解説】これでアカリに会いに来て?in VRChat#3
もう二人の動画だけでこの記事要らなくない? いや、まだだ。俺にも埋めるべき穴がたくさんある。
VRChatはそのタイトル通り、会話する事が主軸のゲームである。しかし実際は会話というより交流の方がメインかもしれない。 詳しくは後述する。
② VRChatに必要なモノ
まぁまずはプレイしてみよう。…そういう体で進めていくよ。
用意するモノ:パソコン、インターネット
以上。 えっ、うん。他にもマウスとかあれば良いけど…
VR機器は必須では無いです。 VRChatなのにVRが必要ないって面白いよねハハハ(紛らわしいんだよクソァッ!!)

こんな感じ。VIVE等のVR機器があると腕や頭を自在に動かせるが、あくまで追加コントローラー的な位置づけだと思って良い。それに
VR機器使ってないユーザーが大体部屋の6割を占めてる。主観だけどそんな感じ。最初に張った動画とか見て、全員が全員自在に手を動かしていない事に気付いただろうか。見極められるようになると、意外とVR勢の数は多くない事が分かる。
んで、パソコンとネットを用意したらsteamのアカウントを作ってインストールして、そのsteamからVRChatをインストールして、VRChatの公式サイトでアカウントを作って、VTChatを起動!
…とにかくsteamってのをまずはインストールしよう。検索して色々読んで進めていけば何とかなるさ。詳しい手順は別の所で見てくれ。
steamもVRChatも無料で入手できる。
↑VRChatの公開されているsteamページへのリンク。まずは右上からsteamをインストールしよう。
③ 快適なVRChatへの道
この辺りからが俺の出番ッッ
・ラグい、重い、カクカクする
「良いPCを買え」という回答が最強。それは間違いない。だが、VRChatの隠された設定を操作する事で劇的な改善が期待できるのだ!(な、なんだってー!)
まずsteamのライブラリからVRChatの本体exeファイルの場所を開いて…Shiftキーを押しながら左クリック!そして右クリック![開く]! …どうだろう、設定画面が出ただろうか。ダメだったら[管理者として実行]を同じように選択してみてくれ。

↑手順 ↓設定画面

こんな画面が出てきただろう。Screen resolutionは画面サイズで、小さい方が動作は軽くなる。Graphics qualityは映像の詳細さで、これもLowと付くモノの方が軽い…はず。
実際に操作した事はないけれど、まぁ軽くなるだろうなって思う。動作に悩んでるならやってみるべし。
他にもPC内環境を整えるという手があるが、わざわざ俺が書く内容じゃないから省略。
・近付くと他人が見えなくなる
ゲーム内システム設定からパーソナルスペースをOFFにする。以上。 他にもシステム設定内の項目は弄って内容を覚えておくと便利。これを機に触り散らかせ。
④ 交流
これこそがVRChatのキモ!主要物!心臓!真髄!
そう、交流だ。ワールドに置いてあるおもちゃで遊ぶも良し、好きなアニメについて語り合うも良し、上手く行けば中身も外見も綺麗なアメリカ人女性から子供の様に世話されたり、韓国人の男から結婚を申し込まれたりするぞ!(実話)
冒頭でも触れた通り、VRChatは交流する楽しみを味わう事をメインとしたゲームだ。その交流の手段として最も手軽で想像しやすい音声会話、ワールドに設置された道具を用いたゲームなどがある。他にもバーチャル世界特有の交流方法としてアバターによる交流なども可能だ。
詳しくは後述となるが、VRChatには自作のアバターを使用できる機能が含まれている。これを用いて、例えば…開いた段ボール箱にでもなってみるとしよう。するとどうなるだろうか。動物系アバターの人が中に入って「拾って下さい」のコラボレーションができあがるかもしれない。立派な交流成立だ!他にもVIVEやOculusのアバターになれば人気者間違い無しだろう。
やったな!声を出す事も、他人へ近付く事もなく人と交流できたぞ!
そしてこの交流という面で強力な道具となるのが…VR機器による「腕」だ。
kawaiiアバター集団で散見されるムツゴロウ化を筆頭に、クラブ世界で踊るとか他人の懐からお金やトラッカーを盗む(勿論現実ではなく見せかけで)とか、感情表現として言語に縛られない国際的な交流に一役買ってくれる。まず無言のまま手を振り、反応次第で話しかけたりする事もできる。あらゆる面で広く可能性を与えてくれるのが“VR機器”なのだ。
とはいうもののVRが動かせるスペックのパソコンじゃないYO!とか、知らない人とマイクで話すのはちょっと…という人ももちろんいるだろう。ハイスペックデスクPCは良いぞ~とか、誰かも知らん人達と笑って遊ぶのは楽しいぞ~と誘うのが通例だが、それ以外の道を示すのがこの記事の目的なんだ。代替手段を記そう。
_マイク(自分の声)を使用しない場合
マウス操作で頭が動くので、YES/NOは頭を振って伝えられる。
タイピング速度に自信があるならば、ステレオミキサー等を弄った上で「棒読みちゃん」などの読み上げソフトを用いる手法がシンプル。
続いて、文字入力機能のあるワールドに行くとか、文字を表示できるアバターを作成するという手法。ワールドへ赴くのはともかく、自作はやや工夫が必要。
…一応、詳細な会話を捨てて上述した段ボール箱や、一切れの食パンのアバターで駆け回るだけでも交流は可能。
VR機器があれば身体で語れる。
_VR無いけど身体で語りたい場合
マイクの時にも書いたが、頭は動かせる。あとジャンプが(ワールド設定によるが)できる。他には何種類かの動作がメニュー内Emote項目から行えるし、Emoteはアバター毎に自作の動きに上書きが可能。激しく個性的に踊ってやれ。
…あまり詳しくないのだが、どうやら調べたところによると専用のVR機器を使わずにスマホと任天堂スイッチのコントローラーで代用できるとかできないとか。 ただし、細く険しい道の様なのでここでは省く。
他者と関われるアバターを数種類用意し、VR機器を使い、自分の声で会話するのが理想的で、万能だと思われる。しかしそうは言ってもアバター・VR・会話のどれかが壁となったり、必要としないなどの理由から、以下のいずれの組み合わせもVRChat内では十分に見かける。
+
(自作の仕掛け付きアバター or 自作アバター or 借り物アバター等)
+
(自分の声 or 人工音声 or 無言)
ただし、例外的にPCマウス+(有名な)借り物無改造アバター+無言は数が少ない。絵や文字を書けるペンが置いてあるなど、仕掛けが施されたワールド以外では世知辛さを感じてしまう可能性が高いためだと思われる。余程の拘りが無い限りは、何かしら工夫してみる事をお勧めする。
…とまぁそんな人と交流するプレイスタイルを推奨する僕ですが…
話し相手が欲しいわけでもなく、英語を学びたいわけでもなく、ただ自分以外の人間が生きている事を感じたくてVRChatにログインする時もある。
— ユシド (@yushid_h) 2018年4月26日
ぶらぶら歩いて、楽しそうな人たちを遠めに眺めつつ、興味持って近付いてきた人に無言のまま手を振り返したりしてぼんやりしてる事もある。こういう時は世知辛そうなチョイスのユーザーと一緒にいる事も多いかな。チャットしろ。
⑤ VRの購入を検討している人へ
何もVRChat専用のデバイスとしてVR機器が存在する訳ではないので、より汎用性のある選択肢を選んでいきたい。
まず前提として、VR機器を使用するためには程々高いPC性能が必要。PC性能が高いとあらゆるゲームが快適になるほか、ブラウザによるインターネットも高速化し、動画が快適に見られるようになるぞ!お金をかけるならPC本体が最優先。
続いてVR機器。他のサイトなどで調べても良いけど、どこも基本的にはVIVE一択かと思われ。理由は開発にsteamの会社が絡んでいるから。因みに俺はVIVEしか持ってないからVIVE以外を勧められない。
VR要件を満たしたPCはある!VR機器を買う資金もある!でも…場所はあるだろうか。
超無責任な事を言わせてもらえば、「まぁ大丈夫だろ」って所です。
VIVE気になるけどそんなに部屋が広くないよ!って人向けに体感で適当な情報を流すわ。
— ユシド (@yushid_h) 2018年4月23日
PC等の机を背面にして俺は使ってる。ベースステーションはできれば対角になるように配慮しつつ足元まで見える位置に針金で吊るすとか、デジカメ用の三脚立てるとかする手がある。 pic.twitter.com/50s7UvvMyc
丁度こんな感じに…。まず、割と勘違いされがちなのは「歩き回る部屋が無い」パターン。

これはVIVEを使う上でsteamVRから最初に行う設定画面。見ての通り[立体のみ]という項目があり、「歩き回る部屋が無い」という人の事は織り込み済みなのだ。
そのうえで必要なスペースだが、背中に腕が生えてるとか翼がある人でもない限りはPCモニターを背面にして両手が伸ばせれば十分だろう。モニターが正面にある場合、ちょっと手を伸ばした拍子にぶつかるとか、特に前方には無意識的に歩きやすいので危険が危ない。よってモニタと反対側に、体を中心とした半円+αは確保したい。
そしてベースステーションと呼ばれる四角いカメラみたいなヤツだが、別に対角線に置かなくても使える。安定性が多少犠牲になるだけなので、適当な場所に括り付けるとか三脚使うとかすれば良いんじゃね。壁に穴開けられるなら完璧。
意外と要件は緩いし、VRChat以外でも色々と捗る優良アイテムなのでVIVE超オヌヌメ。
⑥ アバター
VRChatで用意されたアバターが十数種類。ワールドに設置されたアバターが無限大。これらはそれぞれメニュー画面か設置ワールドで着用できるので、VRChat内で完結する。
分かってる。問題は自作アバターだよな。
まずはMMDなどの完成品を流し込む所からやってみよう。
この二つは鉄板の指南所だろう。細かい手順が丁寧に書かれているので、まじめに読めばまぁ上手く行くはず。
雑に説明すると「骨を対応させて、目を埋め込んで、アップロードする」の3ステップ。最低限これで動く。
そして最も重要な事だが…利用規約には気を付けよう。
外部からのアバター導入に難易度を付けるとすれば
・ねこますさんの公開アバター ねこます - BowlRoll
・MMDからの移植
の順に難しいと思われる。それでも手順に沿うだけで割と問題なく動きがちな分、MMDの方が俺のより簡単かもしれない。練習台にもなれない俺。
自分でイチから作成する場合はSculptrisがおすすめ。これがそのサイト。
粘土こねてればナニかしらは出来上がるでしょ。
…何事にも言える事だが、まずは手順を覚える事も含めて「完全ではない簡易的で雑なモノ」を完成させた方が良い。最初から最高のモノを作ろうとすると、余程の天才でもなければ作ってて不満が止む事は無いし、途中の作業が複雑化しすぎて飽きるという致命的な穴があるからだ。モデルデータなんて多少失敗してても強引に作業工程を進める位の気持ちで良い。個人情報が洩れるわけでも、誰かが怪我をする訳でもないのだからな!
こね終わったらfbx形式にエクスポートしておしまい。色とかは後でどうにでもなる。
そしてその後に最大の難関がやってくる。骨入れという作業が!!
大体の人がBlenderというソフトで骨を作り、ウェイトペイントをしているが…
最初はペイントより自動ウェイト機能がオススメ。ポンと簡単操作で大雑把にモデルが動くようになる機能だ。
Blender入門#35:キャラクターアニメーション2(ウェイトペイント) – CGrad Project
他にも有料のアドオンで
Auto-Rig Pro - Blender MarketAuto-Rig Pro - Blender Market
なんてのもある。精度が良いんじゃないだろうか。
とにかくこのウェイトまわりの難易度ときたらマトモにやろうとするとそりゃあ酷いモノなので、最初に作るアバターは電気鼠くらいの丸っこい奴が良いと思う。
後の事はわざわざ俺が書くまでも無いので他の何かを読んでくれ。
…番外編の裏技的なアバター作成法としては、みここ等のメッシュを剥いでボーンだけにした後、ボーンの子オブジェクトとして円柱や直方体を置くという手法がある。これはUnity一つで完結するが、いろいろ通常では無い手法なのでモノ好きな人は極めてみて下さい… ↓そういう記事書きました。
#VRChat
— ユシド (@yushid_h) 2018年4月23日
kawaiiへの紆余曲折 pic.twitter.com/h8iTleJG7W
これは俺がぽんぽこアバター作成した時の流れです。可愛い誰からも愛されるアバターを作ろうとして、最終的に(4枚目画像参照)櫻歌ミコのMMDを流し込みました。
↓キツネツキさんの櫻歌ミコちゃん(直接は使えないのでちょこちょこ改造する必要アリ。kawaiiの筆頭)
【MMDモデル配布】みこみこ第二形態でロストワンの号哭【櫻歌ミコ】 - ニコニコ動画
自分では創れなかった…
— ユシド (@yushid_h) 2018年4月23日
なにが『かわいいはつくれる』だ…
その手のセンスの無さに絶望。
⑦ 交流マスターへの道
音声、自在な腕、(ここでは詳しく書かなかったが)アニメーション等のギミック、オリジナル要素のあるアバター…、これらの内どれかを手に入れる事はできただろうか。できたな?できたんだよ。
後はもう現実世界と大差無い世界だ。 ただし!他のプレイヤーは誰一人として全くの他人ではなく、既に同じゲームをプレイする"仲間"だという点で現実とは決定的に異なる。
大丈夫大丈夫、まずはマイクの音量確認も含めて少し大きめの声で「こんにちはー!」と言ってみよう。日本人なら大体反応してくれるだろうし、外国人でもカタコトながら返してくれたりする。そうでなくても最初の挨拶一つで日本人だと周知されるので、英語に囲まれる事も減るだろう。
音を使わない場合は、適当に人目に付くところでアニメーションを披露したり、手を振るなどして接触を試みよう。
あまりにも無視されたりする場合は、モデルが大多数にとって不快なモノではないか、アニメーションが凝りすぎて周囲にラグを引き起こす要因になっていないか、そして…
マイクがミュートになっていないかをよく確認してみよう。
それでも何の問題も確認できない場合は、単に相手が閉鎖的な人間か、興味を持たれなかっただけだろう。すぐに誰かが反応してくれるさ。
類は友を呼ぶ ということわざがある。
楽しい事をして、周囲の人と楽しくやっていこうとしていれば、自然と同じように人を楽しませる術を持った人がやってくる。誰かの芸が気に入ったなら、直接話を聞くなり調べるなりして真似してみても良いだろう。
「こんにちは!」と挨拶するのも同じだ。日本人がいると分かれば、日本人や日本に興味のある人がやってくる可能性がある。まぁ入る部屋はある程度選んだ方が良いと思うけども。
そして同じように、関わる相手を極端に選り好みする人には狭い交流しか持たない人が周りに集まりやすい。「アレは嫌い」「コレはダメ」と何でも否定せず、寛容な心でブロック・ミュートの敷居を下げ過ぎない事にも気を付けておきたい。
おわり。
これにて、恐らく私 雄芝堂が書き殴りたかった情報は示せたかと思う。満足した。そして不安になったのだけれど、もしかするとこういう情報含めてどこかしらのVRChatコミュニティで公開されていたりするのだろうか。そうだとしたら、もし…そうなのだとしたら、俺のこの記事は一体…。